取締役会は、業務執行の監督、組織文化の形成、組織のパーパス実現において重要な役割を果たします。
複雑なクロスボーダーM&Aから、株式上場等の資本政策、ビジネスモデルの転換に至るまで、取締役会が扱うテーマは多岐にわたります。豊富な知識と経験を持つ取締役会は、ビジネス機会獲得とリスク管理による事業価値向上のために経営チームが活用できる最大の資産です。
企業がグローバルに活動し、多くの市場で規制が強化される中、社外取締役の独立した視点はますます重要になってきました。
オジャーズ ベルンソンは、クライアントとの協力により、現在のスキルギャップ、事業機会、リスクを明らかにします。また、ステイクホルダーから理想とする取締役会のあり方を聞き取った上で、取締役候補者の要件を決定します。
海外事業比率の高い企業が、現地の知見を持つ候補者を求めるケースが増えています。このようなケースでは、対象を海外にも広げ、各国オフィスのコンサルタントとチームを組んでサーチを行います。