取締役会は、境界を越えることなくエグゼクティブに大きな価値をもたらし、なおかつ他の主要なステークホルダーに対するガバナンス・スチュワードシップも果たしていけることを認識しています。
現在、取締役会議長のアジェンダは、社外取締役を通じた必要な専門知識の獲得、取締役会の多様な視点の活用、中立的なレビューによる取締役会のパフォーマンスの検証にフォーカスしています。
優れた取締役会は、単なるチェック機関にとどまらず、偉大な成果を成し遂げる長期的な取組にコミットしています。
オジャーズ ベルンソンでは以下のサービスを提供しています。
パフォーマンスワークショップは目的意識の高い企業文化、将来を見据えた戦略、効果的な意思決定、ダイナミックなガバナンス、ステークホルダーへの影響力、積極的なサクセッション等といった、取締役会の価値向上をはかるべくデザインされています。
「ダイバーシティの力を解き放つ」という報告書により認知特性と性格特性のプロファイルを用いて、取締役会メンバーが取締役会の能力、アジリティ、カルチャーが持つ集合的な価値を発揮できるようサポート。「実効性に関するベンチマーク」レビュー。自己評価をベストプラクティス、観察、客観的データと比較し、ボードリーダーシップ、ボードチェア、機能、ガバナンス、カルチャー、能力などの領域で、今後2~3年間で価値を高める必要がある強みおよび分野を特定する包括的なレビュー。
これらのサービスは、多様性のある取締役会の構築と、国内外の多様な人材から経験豊富な社外取締役の確保をサポートする当社の実績を補完するものです。